自分の目だけで相手を選ぶ必要性
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人が生きていく中で確かに「お金」は必要だし、
お金があれば守れるモノ、選択肢がそれなりに増えるというのはある。
ただ、付き合い、結婚する時にそこばかりみて実際に結婚して3年、5年、、、、10年以上も当初の互いのメンタルが変化せずに上手くいっているカップルは一体どの位いるのだろうか?
自分も地方やそこそこの都会で、
また時にインターネットを通して見てきて思った事がある。
意外に互いの結びつきを維持しているのはお金だけではないのかなと。
三組に一組が離婚するこの御時世で、
見ていて思うのはそこそこお金を持っていても離婚している人はしている。
ホリエモン、ダルビッシュ有、サイバーエージェントの藤田社長と挙げればキリがない。
皆、目玉が飛び出て眼鏡を破壊する程の額の資産を所持している筈だ。
お金以上に互いの縁や何らかの惹かれる何かがやはりあるのではないかと日々確信を深めている。
妙な打算を考えて一緒になっても、燃え上がるのは最初だけ
該当する方が読んだら怒り出すかもしれないが、
個人的に当たらずとも遠からずだと考えている。
なにより打算を考えた側からするとほぼ泡銭を手にしたに等しい。(宝くじで当選した感じ)
最初の内は、まあ楽しいかと思う。
ただ、自分の中で何らかの痛みや苦しみが介在した所で手にした資産でないと愛着も湧かないし、
今度はそれが当たり前だという自分の中での謎の基準値の上昇が出てくるので長い目でみて当事者はあまり幸せにはなれない。
かならずその幸せが頭打ちになる。
何故なら、何も刺激がないから。
自分の中で何らかのパッションがないから。
やみくもな苦労を決して美徳とは思わないけど、
何処かでドラマや痛みがあったっていいんじゃないか!?
そして、妙な妥協のあとに別の刺激を持つ外を眺めて妙なことをやりだす。
それの一例が不倫じゃないかと。
結局のところ、妥協された方もした方も誰も幸せにはなれないということなのだ。
インターネットやマッチングシステムではクリアできない人選
条件で絞り込むしかない婚活サイトや結婚相談所で一体どの位のまともな、幸せを手にしたカップルが居るんだろうか?
どうも良い噂を聞かない。
船員時代や今の職場を見ていても今続いているカップルは互いの眼で視認し合い、今に至る人達ばかりだったので。
これは気のせいではないと思う。
何より自分の目と脳でじっくり判断して、
ちゃんと考える時間があっただろうから。
面白いブログ記事を見つけたので下記に貼っておきます。
ameblo.jp
この女性の言っている事の大半は当たっているように思える。
皮肉なことにマッチングシステムを使ってみて、
いかにマッチングシステムが当てにならないことを理解してしまったようで。
人間の感情やら、癖、性癖、嗜好等の細かい所なんてシステムでどうこうできるもんじゃないという証明にもなってしまった。
皮肉も皮肉で、条件検索でフィルターにかけられた側にこそ、
自分に合う、素晴らしい相手が隠れていたのかもしれないと記事の中で示唆されている。
こんな皮肉なことがあっていいのだろうか?
というわけで、実際に動いてみて自分の目で見てパートナー候補をとっ捕まえた方がええよ!というお話になる。
そう、そうなるんです! 奥さん!
最終的に決めるのは自分
そう、最後に決断を下して事をなすのは他ならぬ自分。
世間体、親がいうからとか言っても数年後、数十年後同じ気持ちで居られるだろうか?
少しでも違和感があるのなら妥協せずに今調べ、考えて疲れてみてもいいかと思う。
理解が遅いというのは恥ではないらしい。
後で物凄く後悔するのを防ぐための唯一の手段だと。
唯一で本当にこれしかない。
相手の振る舞い、食事の仕方、周囲にいる人間の質と意外に本人を反映する「鏡」は無数に存在する。
それが手掛かりなのだ。
そこからありのままに現実を眺めて最終的に決める。
自分が必要を感じれば、多少の妥協も含めてみても良いのだけど(笑)
とはいっても、お金もある程度は必要
病気にかかれば病院に行く必要があるし、
何か事件に巻き込まれたら警察や弁護士のお世話になることだってある。
なにより普段の生活費も必要なのである程度はお金が必要。
互いの金銭感覚もそう乖離が無い方がより望ましい。
多少のお金のリテラシーがあるというのも、自分にとっての人選の要素になる。
それを知らない相手であれば確かにあかんというわけです。
1-syuhu.com
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