レーシック、最後の決め手は一か八だった
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レーシック、、、、、時々誰かに話すと費用が高いだの、怖いだのとほぼどちらかの返事が返ってきます。
まあ、無理もないです。
大金を投入したとして、しかも余計に視力が低下するか、その他のまだ見ぬ不具合と遭遇するかと未来が読めないので。
ただ、自分が短期間で真剣に検討し始めたのは、2005の秋頃でした。
その時の家や知人での生活、僅か二週間近くの乗船実習とあまりにも生活の不便さを感じたからです。
これから先もこの不便さを脳に抱えながら生きていくのか?と途方に暮れ、イチかバチかの考えでしたがお金を貯める決意をしたのでした。
今、言語化すれば、当時の心境はこれから先の時間を更に無駄にしてまで生きるのか?と自分に問いかけたのでした。
- 乱視とドライアイによる苦しみ
- 両親の情弱さと視野の狭さ、そして無知さ
- 人間、先の未来に希望を持っているから、今を狂わず生きていける
- 今、享受しているメリットと複数の震災ニュースを眺めて、、、、、、
- 総論
乱視とドライアイによる苦しみ
これは意外とありふれた様で難敵でした。
特に乱視は浪人時代の2003にも苦しめてきた難敵の一つでもう離れて10年以上経過していますが、
二度と体にあってほしくないほどのトラブルでした。
夜の光がぶれるのが自分の中で我慢ならなかったのですね。
それにドライアイが重なり、目と脳が繋がっている事実から頭痛や余計な事を考える機会が増えてしまうという地獄でした。
人間、追い詰めらると決断は早いもので、すぐになんとかしようと考えるのが実は一般的だったりします(笑)
メガネやコンタクトレンズでカバー出来る、満足出来る人ならそれでいいのでしょうが、自分はそうではありませんでした。
両親の情弱さと視野の狭さ、そして無知さ
田舎でしかも、現代ほどインターネットでのコンテンツが普及していない当時、かなり苦しかったですね。
両親もメガネかコンタクトレンズしか知らず、今風でいうと情弱、視野も狭い、意外と無知とたいへんでした。
まだ黙っているならいいのですが、こういう危機もあるのです。
僕としてはきっかけが2002の夏に読んだ大人向けの雑誌が始まりだったりしますが、
当時からグーグルの検索エンジンで関連事項を念頭に調べ続けるという価値観でもありました。
諦めたら、そこで試合(僕としては人生)終了だと見ています。
今回、その対象がレーシックだったわけですが。
レーシックに限らず、田舎の両親がいて情弱とか無知さに関しては相変わらずあると思います。
今の東北や九州の田舎とかもすごいんでしょうね。
抽象的な表現になりますが、自分で疑問や改善点が脳裏に浮かべば諦めずに調べ、思考(試行)し行動するしかないと思います。
人間、先の未来に希望を持っているから、今を狂わず生きていける
大学のとある先輩に某水産加工工場でのアルバイトを紹介して頂き、
その労働期間は本当に全てを犠牲にしてお金を作ることばかり考えていました。
全てはレーシックのために(笑)
その時しかできないと本能的に理解していたことも一因です。
出稼ぎに来ていた中国人労働者達と真夜中から昼過ぎまでひたすら働きました。
生活サイクルが壊れるのでマイナス面もそれなりにありますが、ある程度のかたい目的があればそんなに気になりません。
今、享受しているメリットと複数の震災ニュースを眺めて、、、、、、
普通の労働をしていても、船員時代を振り返っても目覚めた時にすぐに動けるというのがメリットでした。
すんなり色々な形で動けることを自分の中で常識にする。
当たり前のようでいて、当たり前じゃない。
それを今、実現しています。
集中力の度合いにも影響しますね。
考え続けたら際限ないです。
他だと、震災系のニュースでメガネやコンタクトレンズの供給をいきなり断たれた人達の事でしょうか。
言い方を換えれば、目玉が奪われたとでも言えましょうか。
日本が「地震大国」であるということは有名な事実ですが、実はこんな形で視力に関する話題にも影響してくるのです。
ここから、歴史から学ぶ方が良い項目も出てきます。
ただ、最後に考えて決断するのはほかならぬ自分なのですけどね。
総論
必要があって不便さを受け入れるのは、まあ賛成です。
ただ、僕の中で今は不便さ=不快な出来事と認識出来る程です。
ところで、僕には弟が居てるのですが、今は東京のどこかに居てます。
その気になれば、たやすくレーシックを受ける時間も費用も用意出来る筈ですが、
どうもそうならないようです(笑)
ようやく重い腰を上げて、「格安スマホ」を契約するようですが。
考え、決断するには、まず知る。
そして、自分の中や周囲で不快さや疑問を体で感じる。
で、どうにかしようと誰かから話を聞いたり、グーグルから探るというのがこれからも一般的かと思います。
僕の今、契約している「ラインモバイル」も多少調べただけで、最後のほんの僅かのステップはイチかバチかでもありました。
些細な事ですが、決断する最後の所は自分の感覚によります。