武器を拾いたい非モテ

よろしくお願いします。

僕が卒業してから気付いた「学校」のこと

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特に思うところがあるのが中高時代、特に高校時代ですね。


スポーツがさかんの田舎の非進学校だったのですが、色々考え始めたのが実は「浪人時代」に突入した時なのです。


卒業した後に何か自分に残っていたのかなと今でも疑問に思うので今回記事にして書いていきます。


賛否両論あるかと思いますが、これからお子さんを中高の学校へ入学される方や入学予定のご本人にとって、

何かを考えるきっかけになれたらと思います。


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授業の意味が殆どない


これは今の時代だと結構、有名な事実です。


試験等で合格点を取れれば良いという事実もありますし、授業をしたところで聴いている生徒皆がちゃんとその場で理解しきるわけでもないからです。


あと、もう一つは自分で参考書や問題集をやっていった方が早いのと、

そもそもこのような行為こそ能動的なので自分自身の手や脳にちゃんと刺激がいき、理解力や記憶力が上昇するからです。


自分で色々テキストを眺めたりしていてこういう考えを持つようになりました。


教師の方も、おそらく何人かは授業があまり意味がないと感じている人が居る筈です。


特にそれなりの思考力や判断力を持っている人であれば確信に近いものを持っているのではないでしょうか?

inoue04.hatenablog.jp
inoue04.hatenablog.jp
このブログ主の言っている事はかなり当たっています。


お医者さんでしょうか?


僕もかなり似たような考えを「学校」から感じましたね。


いちいち「通学」するのが時間と労力の無駄


そもそも「学校」自体不要だと見ていますが、通学するのが今、振り返るといらんかったなと(笑)


高校時代が一番体力的にも時間的にもしんどかったですね。


片道10km以上の道のりを毎日、天候や心身のコンディションに関係なく進むのは相当骨が折れました。


多少、体力は付きますがそれだけです。


トレーニングするなら他に効率の良い手段なんて幾らでもありますし、殆ど無意味だったなと。


当時はノーパンク自転車ではなかったし、なんやかんや言うても手間や費用、労力と半端なかったです。


時間も一日往復で三時間以上かかるとなると一ヶ月、半年で考えていったら結構凄いことになるんですね。


「お金のちりつも」は誰でも考えますが、「時間のちりつも」もまたえぐいのです。



意外に役に立っていない

www.zerost.net
このブロガーさんの言っていることも相当当たっています。


そう、意外に役に立たないのです。


ちんたら通学して、しょうもない授業やら休み時間を過ごしている間に一日、一週間、一ヶ月なんてすぐ過ぎ去ります。


その間に紙の本でも電子書籍でも、インターネットで調べ事したり、

自分のペースで歩きや走り、泳ぎ等のトレーニングを組み込んでいってもいいです。


どうせ学校で指導できることなんてたかが知れているのですから。


特に今の時代だとインターネットの怖さやスマホやLINEとの付き合い方、SEO対策、お金の勉強、保証人の大変さ等教えていった方が良いのですけど。


教えんでしょうね(笑)


民間で労働経験のある教師ならもっと気の利いた指導や話を出来るのでしょうけど、居たとしてもほんの一握りですから。


というわけで、生徒側や親御さんが調べ、考え、判断していくことが求められます。


戦場(卒業後に出ていくであろう社会)に武器無しで行くなんておかしいでしょう?


でも、それがまかり通っているんですよ。


で、嫌でも責任を取らされるのは自分なのです。


エグイですよね。


大学受験するなら通信制の高校でも大丈夫


並みの能力しかないならそうした方が賢明です。


僕のいた高校は理系クラスで数学ⅢCが終わったのがなんと!


高校三年生の10月上旬でした。


あの超進学校灘高校は、数学ⅢC(今の時代だと複素数平面と二字曲線の終わりの箇所かな。)は高校一年生の終盤には終えるそうです。


仮に二次試験を受験する際は明らかに不利になります。


他のセンター試験、英語、時に理科二科目との兼ね合いを考えると圧倒的に不利になるので。


精神衛生上よろしくないのもありますけど。


ずるい手段ですがまともに高校に通うと並みの能力の方は無駄な苦戦を強いられることも間違いなく増えるのです。


哀しいですが、現実なのです!


総論


僕も在学中は色々おかしいなとか体で感じていましたね。


何より毎日楽しくない。


ただ、その理由が今風でいうとどうも言語化出来ない。


これに尽きます。


人と違う事をするのが果たして良いのかという考えもあり、躊躇していました。


これが失敗の始まりでもあります。


「学校」自体、神聖な耳障りの良い存在に見えますが、

蓋を開けるとまあ色々あります。


これからの時代に限った話では無いのですが、自分で調べ、考え、判断していくことが大切です。


時に人と違うことをするのが最適解になることもありえますが、

自分のちゃんとした信念があるのなら是非、その自分の内なる声に従って行動していってもらえたらと思います。



本当はもっと色々書きたかったのですが、これから仕事なので今日はこの位にしておきます(笑)

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