ニートの走り方
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2016の三月末に実はとある事件というか事故というか、
職場でごたごたがあり怪我をしながら撤退させて頂き、昨年2017の5月下旬まで今風でいう「ニート」というのをやっていました。
以前の仕事が心身共にあまりにもしんどかったのと、疲れが取れない、肥満体であったと悪いことばかりで発狂寸前でしたね。
で、ある程度の自分の蓄えと住居があることもありニートを開始してみたという流れです。
今回は当時を振り返って、その時の反省点やら書いていけたらと思います。
内容は、こうしても良かったかなあ、アレやっておいて良かった!とかですね(笑)
これからニートをされる方の参考になる可能性もあります。 ぜひどうぞ。
- 部屋の掃除
- 治験
- 軽~いバイトでも良いから、生活費やジム代等を捻出出来るように!
- 体力を付ける
- 読書、なんらかの勉強
- IT系の職業訓練に通っていました
- 所持金が徐々に減り、何処かで働くことを具体的に考える
- 基本的に一人で走ってきた「ニート」
部屋の掃除
多少やっておいて良かったなと。
船員やっていたもので、しかも家に帰還するペースが5,6ヶ月に一度という形だったんです。
物凄い散らかりという訳ではありませんが、何処何処の配置とか意外とやることが多いです。
1人暮らしだったからまだ機動力があっただけマシでしたが。
ゴミ捨てもまた然りです。
治験
最後に乗船した船の先輩?が休み時間の時に教えてくれた事です。
この時は僕は福岡県福岡市の某所にて10日間参加してきました。
いわゆる、実験モルモットですね(笑)
ひたすら決まった時間に決まった量の薬を投与され、また、採血もされまあその繰り返しでした。
毎日、尿検査もありましたね。
入所される方は学生さん、フリーター、ニートと多岐に渡りますが、
メンバーの中には体が健康であってもあまりお近づきにならな方がよろしいであろう、素行のよろしくない方も居てるのでそこは要注意です。
大体、目つきや口元、雑談しているところを見ていたらなんとなく把握出来るので適度に周囲を観察して生活するのが安全かと思います。
お金に困っている人もやはり手っ取り早くお金を手にするために来所する時がありますからね。
と、人生初のニートになり、初体験の治験でした。
軽~いバイトでも良いから、生活費やジム代等を捻出出来るように!
お金がまあまあかかるからですね。
当然ですが(笑)
後は、お金以外のことを考えると、自分の体に時間を見極める癖をニートであっても植え付けておくという意味合いで書きました。
外からの何らかの刺激を受ける機会を設けるというアイデアもあります。
そこから次のステップの糸口や自分のブログネタの種も見つかることがあるので、
時間を持て余している方はその可能性に軽く期待しながら一歩踏み出してみて下さい。
体力を付ける
船乗りをしている間、僕に限ってですが色々な形でダメージが大きく体力が低下していく一方でした。
体力は脳筋の専売特許ではありません。
ニートでもなにかやる人がいるのならお金や時間に限らず、体力もベースに必ずなってきます。
一ヶ月にジム代が6,000~8,000円かけていいというのなら、
筋トレでも歩きでも走りでも、スタジオでも良いので適度に体脂肪を維持し、
物理的な機動力を持った状態で生活するのがベターです。
この記事の中で一番、僕が協調したい項目がこの体力養成に関することですね。
これ以上、言語化出来ませんが、何をするのにも時間やお金が必要なように、
とにかく体力はいつもなければいけません。
遊びすら楽しめないなんて哀しいと思いませんか?
読書、なんらかの勉強
特に前者は可能な限りしたいですね。
必要なネットサーフィンも同様です。
時に情報収集、ある時は気分転換、読書を通して深く考えたりし見識を深める。
色々な目的があります。
自分に何か希望があれば、その内なる声に従ってすんなりやってみたら良いのです。
この項目では抽象的な書き方になりましたが、ニートになった各人達が有効に時間を使えますように。
IT系の職業訓練に通っていました
ニートのphaさん
pha.hateblo.jp
の本やらブログやら読んで初めてweb系の職業訓練の存在を知り、
丁度、住んでいる所の近くにあったので参加してきました。
必要な人数が揃わないことが一度あり、開講されなかった時期もありましたがその次に無事参加出来ました。
どこどこのとは書けませんが、まあ仕事に対する心構えまで教えて頂きました。
ただ、ど素人であり色々と話は聞けたのですがベースになる知識や情報が無かったので、
その指導が自分の中で素通りになっていました。
最終的にはどのテキストで大まかに独学したら良いとか、他の受講生達から色々学べたりと得るモノはありましたが。
web系はどうも趣味の範囲で触れる方が良いなと強く感じたので、
頃合いを見計らって大阪府大阪市に移住し、今の仕事を見つけました。
web系の職業訓練を修了しても、その内容の世界に受講生全員が入るわけじゃないというのは自分も含め何人か見かけましたね。
この時期は昨年の今頃に当たりますが、webクリエイターエキスパート試験になんとか合格したのも良い思い出です。
ほんまにたまにテキストを読んで、過去問ばかりひたすらやっていた寒い夜が懐かしいです。
ストレスも半端なかったけど、たまにああいう時間も必要なのでしょうね。
所持金が徐々に減り、何処かで働くことを具体的に考える
多少、散財した時期もありましたが、
基本的に生活費を大切に考えて生活していました。
web系の世界はまあ自分も色々調べて考えた結果、向いていないのと嫌だなーという気持ちが強かったので選択芯は既にありませんでした。
既にとあるブログで今の仕事の内容は大まかに把握していたので、
都会の大阪で色々考えることになります。
基本的に一人で走ってきた「ニート」
僕の場合、親元にたまに行くことはあっても養ってもらう考えはありませんでした。
そんなニートさんも多いかもしれませんが、精神的自由が格段になくなるからです。
ニートではあっても自分の蓄えと何らかの考えで動く、これが信条でした。
単純に一人で居てるのが好きだというのもありましたが(笑)
職業訓練で他のニートも見かけましたが、
親元にいて結構ぼんやり好き勝手やっているようなのでまだまだだなと感じましたね。
色々とああいうのを見ていて実際のニート(特に自立していないニートは)、
自分勝手だとかあまりポジティブな目で見られることは今後もあまりないのでしょうね。
眺めていたら、居心地の良い地元にまだ残るそうで、、、、、、、数人居てましたね。
www.bloglifer.net
今の仕事はこの方の仕事ブログから参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。
上記リンク先ですが、僕自身、自活していたとはいえニートでもあったので言及させて頂きたいと思います。
確かに僕の見てきた範囲でも「ニート」になる人の性格ってあまり前向きな意味では見れないですね。
ここまで辛口に言われても仕方ないですよ。
親から見ても目障りな時もあるでしょうし。(色々と背景はあるのでしょうが)
解決策、、、、、、、僕は親元にただ居てるだけのリスクはある程度は把握しているので、
居ない事を基準に考え続けてきました。
今居てる大阪や東の東京と行けるんなら選択肢になるでしょうね。
ニートの彼らにも上記ブログの事は伝えましたが、多分見てないでしょうね(笑)
残念ですが、チャンスをチャンスだと認識出来る、出来ないことも本人達の選球眼であり実力でもあります。
どう打開するか?
自分の人生や生活に疑問を持つしかないです。
今居てる環境が不愉快だからどうにかしよう、
せめて生活ペースは自分のペースを大切にしていきたい。
こんなささいな事でも良いですよ。
生きている中で不快に感じたら、その逆こそが次に目指す到達点なのですから、そこにベクトルを向けて泥臭くても動いていくのが良いんですよ。
それしかないです。
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